「太平洋戦争」の戦犯はどこにいる?―実録! 経営者インタビュー

経営者インタビュー

「睡眠」は負の行為ではない からのつづき

これまたなぜこの話題になったかは
不明です。確かその前後に

「枕崎台風」
(室戸台風、伊勢湾台風と並んで昭和の三大台風のひとつに数えられる。
被害者の内訳は死者2473人、行方不明者1283人、負傷者2452人。
終戦直後のことであり、気象情報が少なく防災体制も不十分であったため、
各地で大きな被害が発生した。特に広島県では死者・行方不明者合わせて
2000人を超えるなど被害は甚大であり、原爆の惨禍に追い打ちをかけた。
ウィキペディアより)

の話題になり、「情報の量、正確性」が
ないと甚大な被害を生む、という話が
ビジネスにも関連付けてあったと思います。

その中で俗人である私が

「太平洋戦争の原因は当時のアメリカ
大統領のルーズベルトのせい」

と結論付けてしまったが最後、

「勉強不足」

と断罪されることになります(笑)。

テレビでもたまに見かける藤井厳喜さんの

「太平洋戦争の大嘘」

という本

で述べられていることに基づくわけで、
おそらくここに書かれていることは
真実に近いと今でも考えています。

しかし、結果から言うと私自身考えを
改めることになります(笑)。

番上さんはこう言います。

「まず戦争を始めたらどれだけの犠牲が
自国民に出るかを考えず、戦争を始めた
日本の中枢が悪い。
当時のアメリカや諸外国の力を認識して
いたにも関わらず戦争を始めて多数の
犠牲を出した自国民殺害の罪である。
資源、戦争の仕方などどれをとっても
お粗末で、結果的に多数の命や領土を
失った」

とのこと。
私の世代のように反日プロパガンダに
汚染された世代からすると、

「いやいや悪いのは日本だけじゃない」

と言いたくなりますし、実際そうです。

しかし、例えば私が家族と街中で散策中に
マイク・タイソンにケンカを売られ、
相手が100%悪いからと殴り合いを
挑んで家族を危険にさらす、この行為は
冷静に見れば私が稚拙なことは明白です。

たとえきっかけは相手が悪くても、家族や
自分を守る術を選択すべきで、太平洋戦争も
そういう見方でいうと、番上さんのおっしゃる
通り、満州や他の植民地の放棄などで交渉
できたはずで、多くの命を失ったり、原爆の
悲劇を生まなかった可能性の方が高いです。

私などはついつい細かなところを切り取って
あーだこーだ考えあぐねた挙句、近視眼的に
ものごとを観がちですが、同じ失敗を
されないよう、私の恥部をシェアさせて
いただくにいたりました。

番上さんだけでなく、これをお読みの
あなたにも色々と教えていただきたい
と存じます。

まとめ(感想):
億劫がらず人の話を聞きに行くと、
とっても良いことがありますね。

 

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