先輩経営者のNさんからいつも
ビジネスに関連する資料を送って
もらっています。
今日送っていただいたものは、いつにも
ましてボリュームがありました。
「人生100年時代、収入がなくなっても
今の仕事をしますか?」
や、
「明日突然クビになったらどうする?」
というような、ちょっと考えさせられる資料。
以前の記事で書いたように、私の場合は
「人の役に立つため」に働き、
「必要とさている間はずっと働く」
ことを結論にしています。
綺麗ごとでもなんでもなく、そしておそらく
私だけでなく皆そうなんじゃないかと
思っています。
収入は大切で、公共のために使ってもらえる
税金をたっぷり納めることも大切。
つまりお金を正しく稼ぐことは尊いですし、
必要なことでもあります。
でもそれだけで、人の役に立っている実感を
感じることができなければ、きっと楽しく
ないんだろうなぁと心から思います。
人の役に立つ
↓
人の役に立つための原資(お金)がもらえる
↓
もっと人の役に立てる
↓
楽しい
なので、「何のために働くの?」と聞かれれば、
それ自体が喜びで、楽しいから
としか言いようがありません。
しかも私の場合欲張りなので、どうやって
人の役に立つか、というプロセス自体も
楽しくありたいので今の仕事をさせて
いただけることはありがたいなぁと思います。
どうして今の事業を?
と聞かれても、
「私が今の事業を経営しているのは
人の役に立つためです!」
と声高にいうことはないですし、
「自分にできることで、顧客に必要とされて
いるから」
的なことを濁して言うくらいですが、
どう考えても本当は「楽しいから」
なんですよねぇ。
Q:あなたは経営を楽しんでいますか?
苦しいことの方が多いよ、という方も多いかもしれませんが、
どんな状況でも楽しむ方法はあると思っています(実体験)。
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