島田紳助に学ぶ、トークスキル①

テクニック
画像参照:youtube

人と会うことだけが経営者の仕事、
と言い切る人もいるくらい私たち
経営者は人と会うことが多いですよね。

そんな中、人とお話しするときの
トークスキルについて悩むことも
あるのではないでしょうか。

そんなあなたにお届けする、
人を楽しませるトークスキルについて、
その道のプロであるお笑い芸人、
島田紳助氏のお笑い理論を基に
一緒に考えたいと思います。

超偏見かもしれませんが、実はお話に
自信のない人でも、ある条件さえ
満たせばそれほど難しいことでは
ありません。

そのたった一つの条件とは・・・、
ちょっともったいぶって後でお話し
したいと思います。
読みながら考えてみてくださいね(笑)。

ではいきなりですが、経営者が
トークスキルをすぐ上達させるために
見るべき動画をご紹介します。

早速彼が行った伝説の講義、
分解していきたいと思います。

「才能っていうのは、僕、分かりやすく言うと
5段階、あ、6段階0から5まで通知表みたいに
あると思うんです。

で、努力も0から5まであんのよ。
で、才能5の人間が5の努力をしたら
ゴゴ25で最高点の結果が出る。

だから、ひょっとしたらこの今いる君たちの
中にも、5の努力をしてへんのちゃうかと。
やったつもりでいても、すごい間違えた努力を
してんのちゃうかと。

ほな1ぐらいの努力しかしてへんかったら、
ひょっとしたら才能は3,4あんねんけど、
掛けたって3、4にしかなんない。
1×3が3、3やと。」

はい出ました。
いきなり「才能」とか言っちゃってます。
元も子もない気もしますが、私たち経営者は
誰かを笑わせて事業を営んでいるわけでは
ないので、がっかりしないでください。

実際、あなたの身の回りにも、

「劇的に話しててつまらない人」

というのが一人や二人いると思います。

こういう人はたいてい話を聞いている人の
気持ちが読めない、または読もうとしない
人なのではないでしょうか。

相手の話を聞く、気持ちを察する、
ということができれば才能2はあると
考えて良いと思います。

島田紳助に学ぶ、トークスキル②に続く

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