良いコンサルに出会うコツを
ご紹介したいと思います。
あくまでも私見なのでデータによる
裏付けはありません。
参考程度に読み流してください。
その代わり具体的な例を挙げてみます。
ケース⓵
顧客の数、質とも十分。
受注に対して生産に問題あり
という会社の場合
モノづくり、製造業専門をうたっている
コンサルに依頼しましょう。
モノづくりや製造業専門です!
と言っているコンサルのほとんどは
製造の効率化に特化しています。
つまり、
生産ラインがどうこうとか、
外注の仕組みがどうこうとか、
人員の配置、
製造設備の効率化などです。
特にIT技術に詳しいコンサルだと、
驚くほど効果的なソフトウェアや、
実施方法を提案してくれます。
しかも年々色々なソフトが便利に、
そして安価になっているので、
まだ何にもしていない、手作業です!
という方は是非色々話を聞いてみてください。
ケース②
社内がなんとなく上手くいっていない。
チームとして機能していないように
感じる会社の場合
「社内人間関係改善コンサルティング」
とかいうサービスがあります。
世の中思ったより広いようです。
これに類似したコンサルもあるようで、
「相互理解コンサルティング」とか
「社内体質改善コンサルティング」
などもあるようです。
ただ、こういう内容はコンサルを
探す前に、経営者自身の棚卸を先に
した方が良いかもしれません。
売上規模で5億円、従業員数で20人以下の
会社はそもそも社長の仕事を効率化して
サポートするためだけのチームです。
経営者自身がどんな仕事をする必要が
あって、どうみんなに割り振るか、を
先に考えるべきかもしれません。
ケース③
仕事の浮き沈みが激しい。
半年後の受注状況の予測も
立てれない会社の場合
これはもう
「マーケティングコンサル」
か
「営業コンサル」
に頼むしかありません。
案件の引き合いはそこそこ取れて
いるが、ヒットにする打率が悪い場合は
営業コンサルにお願いしましょう。
営業の仕方、受注までの流れの
コントロールの方法について
教えてくれるはずです。
案件の引き合いの量も一定しない場合は
マーケティングコンサルタントの出番です。
製品、サービスについての設計から
受注までを設計してくれるはずです。
モノづくり専門をうたっていなくても、
他業種、他業界でうまくいっている
アイデアを拝借して独自のマーケティング
設計ができれば最高です。
Q:「知恵」を買っていますか?
知恵はどんどん買っていきましょう。
気付くか気付かないかで大きく差がつく時代です。
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