
事業用のホームページを作りたい
「事業用のホームページが欲しいけど自分で作りたい。ドメインもオリジナルで用意してきちんとしたサイトを作りたい。できれば最小限のコストで・・・。」
こういった疑問にお答えします。
この記事の内容
- ホームページを作るのに必要なもの3つ【それぞれおすすめを厳選】
- 事業用ホームページに必要な記事【ひな形もあります】
- ホームページを上手に使って収益につなげるコツ
ホームページ制作事業「も」している私が、実際に使ってみたものの中から厳選しています。
ホームページを作るのに必要なもの3つ【それぞれおすすめを厳選】

- 手順① ドメインの購入(数百円/年)
- 手順② レンタルサーバーの契約(13,000円/年程度)
- 手順③ ワードプレスのインストール(無料)
手順① ドメインの購入(数百円/年)
ドメインはインターネット上の住所です。
事業用ホームページなら、○○.comや○○.jpが無難です。
ドメインは人気のあるものは高額になってしまいますが、普通の中小企業や個人が使うようなドメインは数百円、レンタルサーバーの契約と合わせると無料になるものも多くあります。
お名前.comなどで希望の文字列を入力してみて、使用可能かチェックしましょう。
ここで購入してもいいですが、手順②のレンタルサーバーと合わせて契約すると設定が楽です。
手順② レンタルサーバーの契約
レンタルサーバーも大小さまざま、無数にありますが今のところ(2021年現在)エックスサーバーでいいと思います。
私は6年間自分のサイトも他で運用しているサイトもエックスサーバーにしていますが、大手ならではのトラブルのなさとアクセス時の軽さ、料金の妥当さに満足しています。
普通の方はココの「X10プラン」で十分かと。
たくさん画像や動画や情報を入れたい方は少し料金が高くなりますが、
エックスサーバービジネスの「B10プラン」から始めてもいいかもしれません。
手順③ ワードプレスのインストール
サイトを作る方法はたくさんありますが、結果からいうとワードプレス(wordpress)で作ることがベストです。
企業やサービスに依存せずに、自由度の高いサイトを作れます。
エックスサーバーのマニュアルを見て、順番に作業すれば大丈夫です。
事業用ホームページに必要な記事

- 記事① 事業概要
- 記事② 連絡方法
- 記事③ 事業情報
記事① 事業概要
色々書きたくなってしまいますが、まずは何を売っているかを記事にします。
- どんな市場に
地域・業界・年齢層など - どんな問題・課題・欲求を解決するか
を簡潔に書けばいいでしょう。
シンプルに書くことが難しいと思うこともありますが、あとで編集できるので思いつくままに書いてみましょう。
記事② 連絡の方法
記事を気に入ってもらえていざ「買おう」とか「相談してみよう」と思ってもらえても、
連絡の方法がわかりにくければそこで終了です。
簡単に連絡してもらえるように分かりやすく連絡先、連絡の方法を書きましょう。
好まれる連絡方法は顧客や業界によってもバラつきがあります。
- 電話やFAX
- eメール
- お問い合わせフォーム
- SNSアプリ
など、できるだけ相手に簡単と思ってもらえる方法を用意しましょう。複数あればベターです。
近年では電話やFAXを問い合わせ方法に入れていない場合も多いです。全部用意して、運用してみてから決めるのもいいかもしれません。
記事③ 事業の情報
自社の商品力があるから商品の情報だけを載せておけば大丈夫!という時代も確かにありました。
今は違います。
商品だけでなく、購入者が判断しやすくなる情報を分かりやすく伝えてあげましょう。
情報量よりも情報の質が大切なことはもちろんですが、最初は量→その次に質にこだわる、の順番がうまくいくと思います。
ホームページを上手に使って収益につなげるコツ

- 方法① お試しできるようにする
- 方法② アクセスを増やす
方法① お試しをできるようにする
販売するものによっては「お試し商品・サービス」を用意しにくいこともありますが、ホームページを訪問してくれた潜在顧客が気軽にお試しができるようなモノを用意しましょう。
価格・グレードなどで「試してみないと損する」と思うくらいのサービスがいいです。
BtoB企業や不動産会社などで販売商品の価格が高額な場合でも用意できるものはあります。
- 無料情報誌
- モデルハウス
- 試乗車
などがそうですね。
他にも全額返金保証を付けるなど、やり方はいくらでもあります。
そんなことをすると、大量の返金希望が押し寄せるかも・・・と不安になりますが、商品の品質が普通以上であれば大丈夫です。
まれに10%、20%を超えるような返金希望がくることがありますが、その時は商品の品質を見直しましょう。
方法② アクセスを増やす
良い商品の紹介をしても見る人がいなければ、ないのと同じです。
アクセスを増やす方法はいくつかあります。
- インターネット広告
- オフライン広告
- 検索エンジンからの流入
が主なものです。
よほど商品に優位性がないかぎり、まずは検索エンジンからの流入を考えましょう。
まずキーワードプランナーなどを使って、自分の商品を買う人がどうやって自分のサイトにたどり着けるのかを設計します。
次にそのキーワードを使った情報発信をするわけですが、これはまた分量が多いので別で記事を書きたいと思います。
最初はざっくりでもホームページを完成させることに集中しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
最小限のコストで事業用ホームページを作る方法をご紹介しました。
今後もこの記事に情報を付け加えていく予定です。
ホームページ作りにあったら嬉しい無料ソフトやサービス、実際に上手くいった事例などもご紹介します。
楽しみにお待ちください。
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