知らないフリをする

テクニック

「知らないフリをする」

さて、いきなり悪そうなタイトル、
黒イガキが慌てて登場してしまいました。

このテクニック、従業員や顧客、
協力会社など、普段接する色んな人に
使うことができます。

目的は、「時間の節約」

経営者であるあなたが普通会社で
一番優秀だと思います。

なのでついつい色んなことに巻き込まれがち。
ただでさえ経営者としての業務があるのに、
やれ現場だ、やれ顧客対応だと、時間が
いくらあっても足りません。

「仕事は与えられた時間だけ膨張する」

とどこかの偉人か誰かが言っていたと
思いますが、まさしくこれを防止する
ためのモノ。

もちろん自分しかできない内容の仕事で
あれば仕方がないのですが
(そんな種類の仕事は可能な限り減らす
べきだと思いますが)、ちょっとした
ことであれば知らないフリをしてみる
のも良いかもしれません。

実際、用事や病気などで業務から離れても
案外仕事は回るものです。

知らないフリをしたことによって多少時間や
手間がかかることになったとしても、
それ以降その業務から解放されるなら
優良な投資と思って試してみてはいかがでしょうか。

実際私も答えることができることを
知らないフリしたり、できることを
できない、またはしないと決めて、
使う時間の密度を濃くしています。

そうすると周りは納得するか諦めるか
どちらかを選択してくれるので、
経営者としての大切な仕事、私は
マーケティングと人と会う時間と
思っていますが、それに取り組み
やすくなっていると思います。

時間だけは取り戻すことができない、
みんなに平等に与えられたものだと思うと、
しょうもない雑用はお金を払ってでも
誰かにやってもらうべきだと思いますが、
あなたはどう思いますか?

Q:今しているその仕事、そんなに大切ですか?

誰か他の人ができる仕事は全部他の人にしてもらいましょう。

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