話上手になる方法

テクニック

今日は姑息な手段の参考情報をお伝えします(笑)。

もしあなたが、

「自分は話下手だから、営業などの場面で緊張する」

とか

「話し方の本を何冊か読んでみたけど、
話が上手になっている気がしない」

と思っているなら朗報です。

私のように話が上手、なんておだてられて
調子に乗っている人こそ要注意。

これは実は営業マンとしては欠点に
なることも多いです。
なぜなら相手が必ずしも喜んでいるとは
限らないからです。

前置きが長くなりましたが、
(このメルマガは前置きだけで構成されて
いるといっても過言ではないですが)
実は話し上手に思われて、相手もあなたと
話すことが好きになる簡単な方法があるんです。

それは、

「相手の話を聞く」

ということ。えっ?それだけ?
とか言わないでください(笑)。

名前がまったく思い出せないですが、
アメリカかヨーロッパかどこかの
研究者が実験したそうです。

プロの話者と聞き上手の話者
(ほとんど相手の話を聞くだけ)
それぞれ初対面の何十人かと話しをし、
終わった後でどちらが話上手と思ったのか
調べたところ、皆聞き上手の話者の方を選んだそうです。

人は皆自分の話を聞いてもらいたいんですね。
もちろん聞き方にも技術があります。
本当に話を聞いてくれているんだなという
上手な相槌や同意の言葉、適切な質問などです。

でも最終的に技術的なことよりも、
本当に大事なのは、本当に

「聞く」

ということです。

ついつい会話していると、次に自分が言う
ことを考えながら会話してしまいがちです。

当然相手の話を完全に聞いてはいません。

そしてそれは相手に伝わってしまいます。

また、自分が次に言うことなど考えずに、
相手の話だけに集中すると、その話の中での
相手の心の動きや感情も感じることができます。

相手が実際には話していないこと
だって伝わってきます。

もし営業の場面で相手の本音が見えるなら、
これは楽な戦いですよね。
おまけに相手に好感を持ってもらえる。

Q:あなたは本当に人の話を聞いていますか?

私は聞いていません(笑)。

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