協力会社は選んでいる?選ばされている?

雑談

業者、協力会社、仕入先など色んな
呼び方がありますが、商品やサービスを
こちらから買わせてもらう会社を
こう呼んだりします。

ほとんどの人は、事業を運営する上で
欠かせない、顧客と同等に大切な存在
ということを分かって大切に関係を
育んでおられます。

「いや、お客さんの方が大切」

という人もいますが、私はどちらも
同じように大切と言い切っています。

以前の記事で書きましたが、お客さんが
たくさんいても、一社だけですべての
製品やサービスは完成しません。

サンドイッチを買いたいと言ってくれる
お客さんがいても、

卵を作って売ってくれる人、

パンを作って売ってくれる人、

切るための包丁を作ってくれる人、

入れる箱を作ってくれる人、

がいないと元も子もありません。

「いや卵もパンも、たくさんいる業者から
こちらが選んでやっている」

とかいう人もいますが、商売を成立させる
ための条件、

品質、価格、納期などの色んな条件で、
最適な業者さんを選んでいる、つまり

「選ばされている」

んですね。

それに、業者さんの能力を自社に足す
ことができると、より質の高い仕事
ができて、顧客をもっと満足させる
ことができるます。

そう考えると、業者さんは顧客よりも
ほんのちょっと大切かもしれません。

Q:業者さんのこと何て呼んでいますか?

私は「協力会社さん」と呼ぶことが多いですが、
最近は特に分けて呼ぶ必要がないときは、
「取引先さん」と呼ぶことがブームです。
そっちの方が「顧客と同等に大切感」が
出ている気がします。
マレーシア時代は「Supplier(サプライヤー)」
だけで、今思えば楽でした(笑)。

 

 

 

 

 

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