顧客ごとのファイルを作る

テクニック

「お前、いまだにオレがそんなこと
すらしてないと思ってんのか?」

とピキピキしておられる方が
いらっしゃるかと思うと、
キーボードを打つ指が震えます。
平にお待ちを。

実は今回ご紹介するこのテクニック、
かれこれ十数年使っていますが、
いまだにこれを超える方法がありません。

私も近しい知人から教わったこの方法
のポイントは、

書類が発生した順に綴じる

見積書や製品仕様書、Eメールを
印刷したものなど、なんでも綴じる

顧客ごとに紙ファイルに綴じる

いっぱいになってきたら別の
大きめのファイルに綴じる

使う紙ファイルは色んな色を使うと、
パっとわかりやすい

ちなみに使う紙ファイルというのは
こんな感じのありふれたもの↓

これの秀逸な点は、顧客と会う時に、
必要な書類を持っていき忘れることを
防ぐという点です。

メインになる書類を持っていき忘れる
ということは、私以外あまりないと
思いますが、付随する書類や情報を
持っていき忘れたり、顧客とお話し
している時に思い出したい内容を
調べる方法がない、ということが
なくなります。

また、種類の違う書類でも、時系列で
綴じておくと、どういう経緯で今の流れに
なったかがとてもわかりやすく、おすすめです。

特に、

「この顧客に会いにいくなら、時間があれば
こちらの顧客にも」

なんていう時に、小さな紙ファイルだと
パっと持っていきやすく、久しぶりに
お会いする顧客であっても、現在までの
履歴を復習できます。

ちょっと時間が空いた顧客でも自信を
持ってお話しできるので本当におすすめです。

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